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純新規の自動車保険加入について

今までに自動車保険に加入したことがなく、まったくの新規で加入する際は、やはり対面型の代理店の方が安心だと思います。まず用語からして聞き慣れないものが多く、その意味を知るところから始まりますから。「被保険者って?」「担保って?」「ノンフリート?」という状態の人が、通販型では1つ1つの補償内容を自分で確認、決定しなければならない訳ですから苦手意識のある方には通販型はかなり大変だと思います。もちろん自分でじっくりと、納得してから、という人には通販型は良いでしょう。ただし、通販型は新規加入の条件が厳しいところが多いのが現状のようです。割高ですが最初は代理店で、満期で乗り換えるというのも1つの手ですね。

さて、自動車保険は見積もりの段階から正確な情報が必要です。そのためには車検証が必要なのですが、車検証が手元に来るのを待ってから自動車保険の手続きをしたのでは、納車時にその保険は有効ではありません。そうならないために、早い段階でディーラーさんに「車検証」の手配をお願いしましょう。車検証が無い場合でも、型式、初度登録が分かれば保険料の計算はできますが、車検証が交付された時点で速やかに保険会社にコピーを送付する必要があります。
通販型自動車保険の場合はオンラインで各種確認ができるので必要条件を満たしていれば車検証の提出が不要というところもあるようです。

運転者の条件を忘れると危険です

年齢条件や運転者を限定すると自動車保険の保険料は安くなります。しかしきちんと付けていないと、もしくは条件を覚えていないと万が一の時には補償されなくなってしまいますから気を付けましょう。
まず年齢条件ですが21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上、全年齢担保という5つのパターンに分かれていることが多いようです。この中で一番保険料が安くなるのは35歳以上の条件ですが『被保険自動車を運転するのは35歳以上の人だけです』という事ですから、もしも34歳以下の人が被保険自動車を運転して事故を起こした場合は補償されません。しかし子供(同居または別居の未婚の子)に限っては『子供特約』という特約を付けることで、親の自動車保険の年齢条件を下げることなく子供の年齢によっては被保険自動車を運転しても良いということになります。特に免許取立てのお子さんに年齢条件を合わせたら保険料はぐっと上がってしまいます。『子供特約』のほうが安上がりですよ。
次に運転者の限定ですが、一般的には『家族限定』が多く、保険会社によっては配偶者までの限定や、本人のみ、といったものもあるようです。自動車保険は運転者が少ないほうが保険料は安くなるので、家族以外が運転することがなければ、ましてや本人しか運転しないのであれば付けておくとお得です。こちらには先程の子供特約に似た『臨時運転者特約』というものがあります。友人・知人(年齢問わず)が臨時でなら運転しても良いですよという特約です。
なんにせよ年齢条件も運転者の条件も、変更があった場合には速やかに保険会社に連絡をすることがとても大切です。

中断証明書をご存知ですか

何らかの理由でしばらく車に乗らなくなった場合に有効な中断証明をご存知でしょうか。例えば廃車であったり、留学や海外に転勤したりする際に自動車保険には『中断証明』というものがあります。自動車保険は国内担保、つまり日本国内のみ有効な保険ですから、海外赴任などで数年は乗らない、なんて言う時には解約ではなく中断証明を取りましょう。中断証明書を取れば再び契約するときに中断前の等級を引き継げます。10年間の有効期間があるので、その間に再び自動車保険に加入する可能性が少しでもあるならばとっておくといいですね。解約をしてしまっていたら新規加入の6等級からまた始めなければいけないのですから。

中断証明を取得するにはいくつかの条件があります。
まず、当然のことですが7等級以上であること。中断前に事故があって等級が下がった場合、その事故で減った後の等級が7等級以上であること。
自動車保険は契約が切れてから13ヶ月以内であれば以前の等級を引き継げるので手続きは13ヶ月以内にすること。
解約日、または満期日までに被保険自動車の廃車・譲渡・返還手続きを終えていて車検証の有効期限が切れており、継続して車検を受けていないこと。
中断後再び契約する車は新しく取得したものであること。
中断理由が海外渡航の場合はさらに条件があり、解約日、または満期日から出国日までが6ヶ月以内である。中断後の保険の始期が帰国から1年以内であることなどです。このくらいの条件をクリアしていれば取得できるので、機会があれば利用してみると良いでしょう。